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証券、生保を経て「正解のない」M&Aの世界へ。圧倒的な行動量で、自ら考え抜く力を磨き上げる【前編】

2026.09.02

キャリア

片山雄大
マネージャー/M&Aアドバイザー
■2022年10月入社
■前職:M&A業界

証券、生保を経て「正解のない」M&Aの世界へ。圧倒的な行動量で、自ら考え抜く力を磨き上げる

Q. これまでのご経歴を教えてください。

高校までサッカーに打ち込み、新卒で証券会社へ入社しました。その後、勤務先の倒産を経験して外資系生命保険会社へ転職。さらに小規模なM&A仲介会社での実務を経て、現在はビズハブでアドバイザーを務めています。

Q. 証券や保険でのご経験は、M&Aのどの局面で活きていますか?

「オーナー様との関係構築」において大きな武器になっています。代表の金子からも教わっていることですが、まずは目の前のオーナー様やその事業に対して、強い興味関心を持つこと。このスタンスを貫くことで、初めて本音で語り合える深い信頼関係が築けます。形のない商品を扱ってきた金融営業での経験が、今の仕事の土台になっています。

Q. 入社当初、成果を出すにあたって感じたギャップはありましたか?

仕事の進め方に全く決まりがない点です。保険営業であれば、ある程度の正解があり、先輩に聞きながら進められる部分がありました。知識としての研修やロードマップは用意されていますが、実際の商談現場での提案には、1つとして同じ『マニュアル(正解)』がありません。 場面ごとにオーナー様の状況が全く異なるからです。

この正解のない壁を越えるため、最初はとにかく圧倒的な行動量と、現場での試行錯誤を繰り返しました。先輩への質問や同行で経験を積み、移動中も四六時中案件のことを考え抜く。圧倒的な思考と行動の量から自分なりの答えを見つけ出すプロセスは、入社当初の大きな挑戦でした。

Q. 金融機関からM&A業界へ転身し、経営者様との向き合い方はどう変わりましたか?

背負う責任の重さが根本から変わりました。保険営業であれば、あくまで一つの商品に入るかどうかの判断が中心です。

一方、M&Aは会社そのものをお預かりします。オーナー様ご自身はもちろん、従業員や取引先への影響も含めると、その重みは別次元です。だからこそ表面的な提案ではなく、その会社の歴史や未来を丸ごと背負う覚悟で向き合うようになりました。

Q. 転職後、自身の市場価値が最も伸びたと思うポイントを教えてください。

一番は「自分で調べて、自分の答えを出し、アウトプットする能力」が飛躍的に高まったことです。前職まではどこか答えを求めてしまう部分がありましたが、今はマニュアルがない中で自ら解決策を導き出し、責任を持ってオーナー様へ提示しています。

この仕事の進め方の変化によって、年収も前職の数倍へと大きく伸びました。自律した問題解決能力が身についたことこそが、アドバイザーとしての市場価値を最も高めてくれたと感じています。

Q. 今後どのような組織を創りたいですか。また、新しく加わる仲間に期待することは?

一人ひとりが明確な目的を持った、能動的な組織にしていきたいです。ただ時間で働く受動的な姿勢ではなく「こうなりたい」「この成果を出したい」という意志を大切にしたいですね。

新しく加わる方には、まず人として誠実であることを期待します。テクニックは後からついてきます。前向きで気持ちのいい仲間と、切磋琢磨していきたいです。

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